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家具の地震対策をしましょう!

2019.04.16

熊本地震発生から丸3年が経ちました。いまだに仮設住宅やみなし住宅などで不便な生活を余儀なくされている方々がたくさんいらっしゃいます。

先日、KKN復興住宅モデルハウスの受付のため、益城町のテクノ仮設団地に行ってきました。以前より空室が目立ち、歩いている人も少なく寂しい印象を受けました。実際にテクノ仮設団地では、3月末で入居数がほぼ半分になったそうです。自宅再建が進む一方で、仮設団地では退去者が増えて空洞化が進み、コミュニティー崩壊や孤独死などの問題が生じているそうです。家夢里でも「がんばろう熊本!」を合言葉に、被災者の方々のお役に立てることが出来るよう微力ながらお手伝いして参ります!

 

さて、今回は家具の地震対策をご紹介したいと思います。事前に対策をすることで被害を防ぐことができるので、もしもの時のために万全の対策をしましょう。

大原則!通路は確保できる? 頭上に落下しない? 動きを予測して家具を配置する

大きな家具が出入口付近にあると、転倒・移動で通路をふさぎ、避難の妨げになり兼ねません。揺れが起きたとき、頭上に倒れてくるような場所も危険です。地震を想定した家具配置にしましょう。

●避難通路をふさがないよう置くこと。
転倒・移動してもドアの開閉に問題ない配置にすることが大切です

●室内だけでなく廊下側にも注意をしましょう。

●倒れたときに下敷きにならないようにすること。
背の低い家具だと危険度も低くなります
●外にいる人の迷惑にならないよう、窓側は避けて飛び出しを防止して。
窓ガラス飛散の防止にもなります

●家の中に“安全スペース”をつくること。
緊急地震速報を受けたら予め定めた安全スペースへ退避。姿勢を低くして身の安全をはかりましょう

最も重要なのは、家具や電化製品でケガをしないことです

最も重要なのは、転倒・落下・移動でケガをしないよう家具や電化製品をしっかり壁や床に固定すること。重量のある電化製品や調理道具などは落下すると危険なので、低い位置に置くようにしましょう。介助が必要な高齢者や子どもがいる家は、とりわけ意識を高めましょう。 

 

地震対策法 -キッチン編-

火の元であるコンロがあるほか、重い鉄鍋や割れやすいガラスの食器など落ちると危険なものがたくさんある空間なので、危険を回避できるよう特に注意を。 ※東日本大震災では、都内で32件の火災が発生しました
●コンロ
上方の棚などに燃えやすいものがあると、落ちて火事の原因に。布巾やクロス、箱、サランラップなど燃えやすいものは周辺に置かないようにしましょう。
●冷蔵庫
脚に移動用のキャスターがついているため、揺れると簡単に移動します。キャスターにはロックをかけて。背面にベルトを取りつける部分があるので、壁と連結させてしっかり固定しましょう。

 

●電子レンジ
電子レンジ本体を壁またはレンジ台に固定させるほか、レンジ台も床または壁に固定させる必要があります。ストラップ式や粘着マット式などの対策器具で固定を。

●食器棚
扉が開いて中の食器が飛び出すと、割れた破片でケガをしかねません。観音開きの扉には開閉防止器具をとりつけて。食器が扉のガラスに当たって割れると危ないので、飛散防止シートを貼ったり、食器の下に移動防止のシートを敷いたりして対策を。

●吊戸棚
鍋など重い調理道具が置かれていると、落下してケガの原因に。重いものはなるべく下にしまうようにしましょう。

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